モトクロスウェアは基本的に着用時の快適性やフィット感、操作性の高さを重視して作られているものが多いのですが、このBriskerはそれらを損なうことなく、さらに防寒機能も付与されているという優れものです。
操作性を諦めない
冬用グローブというとどうしてもゴワゴワして、通常のグローブに比べて操作性が落ちてしまうものが多いです。
しかし、このBriskerグローブは本当にすごいです!100%が『操作性を諦めない』というキャッチコピーを付けているように、冬用であることを忘れてしまう程に高い操作性を維持しています。
暖かいのにムレにくい
手の甲には、風を通しにくいソフトシェルを使用して、外気を通しにくい設計になっています。
それに加えて、内側に吸湿発汗性に優れたマイクロファイバー素材を使用しています。これによって、嫌なムレやかいた汗が乾いてひんやりするなんてことを防ぎ、高い断熱性を発揮してくれるんです。これが冬でも快適に着用できる秘密。
そして手の平には、単層クラリーノ※素材を使用することで高い機能性を実現しています。スマートフォンなどのタッチパネルにも対応。
・水に強く、手入れが簡単である
湿った状態でもグリップ力が維持できるように、しっかりとシリコンプリントが施されているのも嬉しいポイントです。
ここまでBriskerのすごいところを説明させてもらいましたが、まだまだいいところがあります。
公道での走行に嬉しい反射グラフィック
オフロードグローブには珍しい機能で、実は手のひらの”100%”というロゴの部分が反射グラフィックになっているんです。
バイクはどうしても公道で、特に夜間は目立ちにくく、それが事故の原因にもなってしまうので、これはとてもうれしい機能。そのため、オフロードのサーキットだけではなく、街乗りやツーリングでも大活躍してくれそうです。自転車での通勤や通学にもおすすめです。
防水機能がほしい方には
ここまでたくさんの優れた点をご説明してきましたが、1点残念なのが防水仕様ではない点。そんな方には、防水機能を持った『Hydromatic Brisker(ハイドロマティック ブリスカー)』グローブがおすすめ。
こちらは断熱性の高いBriskerの特徴を活かしつつ、手の甲やひらが防水素材になっています。加えて、カフ部分が5.5cmと長くなっており、水の侵入を防ぐ働きをしています。この部分ももちろん防水。
手のひらはクラリーノではないので、操作性の高さは通常のBriskerに分がありますが、それでも変なごわつきや違和感はありません。こちらもタッチパネル対応です。
どちらもとても優れた機能を持っているので、用途に合わせてお選び頂ければと思います。